冷却塔冷水塔メンテナンス診断サポート|新日本レイキ株式会社
新日本レイキが展開する冷却塔・冷水塔のメンテナンス診断サービス、冷却塔の老朽化や材質の劣化度の調査や調査報告書の提出。冷却装置・冷却システムのメンテナンス計画に基づく定期的な能力テスト調査報告とご提案サポート内容を紹介
新日本レイキ株式会社メンテナンス診断サポート内容紹介
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メンテナンスサポート案内
構造材別の部分補修工事
国内で多く使われている冷却塔の構造材は大きく分けると以下の種類に分類されます。
Cコンクリート製
特に木製の冷却塔については、経年による劣化・腐朽菌発生などにより、定期的な部分補修が必要となります。
ここでは、そのごく1例をご紹介いたします。
鉄骨製冷却塔の部分補修
鉄骨製冷却塔の部分補修
現在の鉄骨製冷却塔については、殆どが溶融亜鉛メッキによる防錆処理を行っております。
しかし、昭和51年以前の冷却塔に使われる鋼材の防錆処理は、電気メッキや塗装などが主流でした。いずれの場合においても、その防錆効果は永久的なものでは無く、腐食・発錆による部分補修が必要となってきます。
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上部水槽更新前 | 更新後 |
木製冷却塔の部分補修
@木材による部分補修
木製冷却塔に使用される木材(米松)は製材・加工の後、防腐処理薬剤を加圧注入したものが一般的に使用されている。しかしながら、この木材も腐朽菌による腐朽や劣化の進行により、部分補修が必要となります。
従来は木材→木材 での補修が一般的な方法でしたが、昨今は、木材に代わる構造材としてFRP引抜成型材が広く使われる様になっております。
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ファンデッキ更新前 | 更新後 |
FRP材による補修
AFRP材による補修
木材に代わる構造材としてFRP引抜成型材を使用した部分補修も可能です。
木材と比較すると材料コストは多少アップしますが、補修後のメンテナンスフリー化が計れます。
特に、人が歩行する部分のデッキ周り、フロアー関係、送風機回りなど重要な部分についてのFRP化を推奨します。
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ファンデッキ・手すり更新前 | 更新後 | |
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構造体更新前 | 更新後(部分的) | |
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上部水槽更新前 | 更新後 | |
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充填物架台更新前 | 更新後 |
冷水塔メンテナンス調査
冷却塔老朽・劣化度調査
「冷却塔点検」実施
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「冷却塔点検報告書」にて老朽・劣化度判定報告
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「冷却塔補修計画」をご提案
冷却塔能力調査
「冷却塔性能テスト要領書」にて説明
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「冷却塔性能テスト」実施
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「冷却塔性能テスト報告書」にて現状能力報告
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「冷却塔能力改善案」をご提案
冷却塔騒音調査
「騒音調査要領書」にて説明
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「冷却塔騒音調査」実施
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「冷却塔騒音調査報告書」にて騒音源及び騒音の大きさを報告
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「冷却塔騒音対策」をご提案
冷却塔振動診断
「冷却塔振動診断要領書」にて説明
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「冷却塔の振動調査と分析」実施
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「冷却塔振動分析結果対策書」にて振動源及び振動の大きさを報告
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「冷却塔振動防止対策」をご提案